冷えとり健康法で冷え性を改善する
こんにちは、モモです。
今回は冷えとり健康法をすることで、冷え性を改善した方の体験談になります。
30代女性の冷え性改善方法
今回はかすがさんに、このような質問をしてみました。
- 冷え性になって困ったこと
- 今までで一番効果のあった冷え性改善方法
- この冷え性改善方法を試した感想や体調の変化
- この他に試したことがある冷え性改善方法
- 試したけれど効果がなかった冷え性改善方法
- おすすめの冷え性対策グッズ
- 冷え性で悩んでいる方へのアドバイス
それでは早速、見ていきましょう!
冷え性になって困ったこと
内臓の動きが悪いため、便秘や胃もたれ、胃酸過多などを頻繁に引き起こしてしまうことです。
手足が温かいため、厚着が苦手で真冬でも裸足でフローリングを歩いたりして、気付くと内臓の冷えが悪化していました。
体温が低いので汗をかかず、真夏にラーメンを食べても涼しい顔をしていられます。運動しても身体が温まらないです。
身体の表面に現れる冷えではないので、自分がどれくらい寒いのか把握出来ません。体感温度と実際の温度が違い、季節の変わり目の洋服の選び方が下手です。
二の腕と太ももの冷えが強いらしく、一番最初に太ります。脂肪が固く、マッサージを根気強く繰り返さないと肌が柔らかくなりません。太ると痩せにくいです。
具合が悪くなっても熱が上がらず、治りが悪いです。
今までで一番効果のあった冷え性改善方法は?
冷えとり健康法という、靴下の重ね履きをしたり白湯などの温かいものだけを体内に入れる民間療法です。
靴下は8枚履き、下着は天然素材を身につけレギンスの重ね履きやレッグウォーマー、腹巻などをつけ、下半身を温めて改善して行く方法です。
靴下を重ねると靴が大きくなるので、ファッションにこだわりのある方は少し難しいかもしれません。
この冷え性改善方法を試した感想や体調の変化
民間療法、また対症療法でもあるため根気強く続けて行くことが必要なのですが、下半身が温かいというのは想像以上に安心します。
ストッキングや化繊素材をやめ、シルクやコットン、リネン素材の洋服や下着を身に纏い、少々不恰好ではありますがヒールの靴をやめ重ね履き靴下に大きなぺったんこの靴を履くことで歩くのが楽しくなります。
また、靴下の1枚目はシルクなので踵のガサガサもいつの間にかなくなりました。
身体を冷やす物を口にしないことで、体内が温まり穏やかに過ごせます。
出汁や塩などの薄味で野菜を沢山煮込んだスープは、濃い味に慣れた舌の味覚を本来のものに戻してくれますし、朝の忙しい時間に白湯を飲むことで余裕を持って準備することも出来ます。
35℃台だった私の体温は、開始後2年半で36.5℃まで上昇しました。まだ便秘はありますが、胃酸過多などは滅多に起こしません。
現在は少々薄着になっても暑い位で、8枚だった靴下も履いたり履かなかったりとマイペースに続けています。冷えの改善を感じたのは、2年程経ってからでした。
この他に効果のあった冷え性改善方法は?
- 養命酒は飲みにくいですが、冬の時期はやはり温まって眠りも深くなります。
- 電気毛布でもこたつでもなく、陶器製の湯たんぽが一番温まりました。程よい温度が一晩続くので心地よく眠れます。
試したけれど効果がなかった冷え性改善方法
- 生姜を何にでも入れることです。食べた後すぐは温かくなるものの、効果が持続しません。
- 漢方は半年ほど続けましたが、煎じて飲む苦い味に耐えられず断念しました。
おすすめの冷え性対策グッズ
冷えとり靴下
色々な会社さんが出していますが、売り切れも少なく程よい値段で購入出来ます。
5本指ソックスは、二度と手放したくなるくらい気持ちが良いです。
悪かった点は、足のサイズが26cmなので、始めた頃は男性物しかなく色が可愛くなかったことです。
内臓冷え性の方へのアドバイス
冷え性は改善しようと気合いを入れても、すぐに効果が出たり治ったりするものではないと思います。
この方法は自分に合わないなと思うこともあるかと思いますが、それは期間が足りなかったり使用する時間や量が不足しているのかもしれません。
色々な方法が本当に沢山あるので、まずは自分がどんな症状の冷え性なのかを把握し、その後これなら続けられそうだなと思えるものに取り組んでみて下さい。
また、長期戦になるような方法の場合は、自分の身体がすぐに温まったと実感出来るものを併用することをオススメします。
手足が冷えやすいのならホッカイロや湯たんぽ、全身が冷えて震えるようならダウンのベストを家でも着用する、バスソルトを入れてしっかり入浴するなど、冷え性の改善には至らずとも温まる方法も沢山あります。
冷え性は自分の身体の癖、というくらいの心構えで、その癖をどうコントロールして付き合って行くかと考えながら取り組むと成功に近付くのではないでしょうか。
かすがさん、ありがとうございました!